タイトル
Reactビギナーズガイド コンポーネントベースのフロントエンド開発入門
読んだ時間
13時間ぐらい
内容
第I部 基礎編で最初にExcelライクなコンポーネントを作成し、第Ⅱ部 実践編でそれを使ったワインについてのメモや評価を記録出来るアプリを作る。Reactアプリを作る際にはES6の文法をブラウザで使用するために、Babelとbrowserifyを使用。本の終盤ではコーディング環境を向上させる方法について学ぶ。例えば、ESLintとJestとFluxなど。
第I部 基礎
- 1章 Hello world
- 2章 コンポーネントのライフサイクル
- 3章
: 高機能な表コンポーネントベース - 4章 JSX
第Ⅱ部 実践
- 5章 開発環境のセットアップ
- 6章 アプリケーションのビルド
- 7章 品質チェック、型チェック、テスト、そして繰り返し
- 8章 Flux
感想
この本を読んだ後に実際にReact+Fluxを使ってアプリケーションを作ったが、Reactは大規模なアプリケーションを作る際に便利であって、個人で使う分には冗長な部分があるなと感じた。そもそもReactが出来た背景には「jQueryで作っているアプリが大規模になってくるとコンポーネントの状態が管理できなくなる」問題があるので、大規模ではないアプリではReactは不要な気がする。最近はVue.jsが人気なようなので勉強してみようと思う。